月別アーカイブ: 2013年5月

親子遠足弁当

幼稚園の親子遠足でした。

行き先は新潟市の自然科学館。いろいろな新エネルギーの実演や鏡の不思議、化学の実験、動物の剥製・・・等々自然科学のもろもろを楽しめる場所です。プラネタリウムもあり、家族で行ったこともあります。

主人はここが好きで、当初から自分が行ってもよい、と言ってくれていました。

確かに理系の主人の方がこういった場所では、とてもわかりやすく説明をしてくれて子供も楽しめると思ったのですが、子供二人連れて自由行動3時間ではちょっと大変では・・・と決めかねていました。

そこへ娘が時節柄か、体調が今ひとつのもよう。

家族で話し合った末、娘と私がお留守番、主人と息子が遠足に参加することになりました。

一世帯に親は一人だけ参加と決められていたのですが、集合場所に送っていくと、お父さんの姿もちらほら。

入園式のときも大半の家庭でお父さんが参列していて、時代の変化を感じたものですが、父親の育児参加が予想以上に進んでいると感じます。

 

さて、本日のお弁当。主人と息子の遠足のお弁当は赤い二つの入れ物です。

IMG_5065おにぎり。自家製のゆかりとしらす。最近息子は梅の味を好んでいます。のりをチェック柄に巻いたつもりですが、息子には「じゅうじか?(十字架)」と言われてしまいました。

ここ数日、常備菜を作りすぎてしまっていたので、揃って入っていただきましたー。ひじき煮、切り干し大根煮、きゅうりの酢の物。

左下は鮭、卵焼き、にんじんグラッセ。おにぎりの手前は一口コロッケ、アスパラガス、トマトです。

 

一口コロッケは、ジャガイモをまとめて茹でてつぶして、炒めたにんじんと玉ねぎと合わせたもの。

「おいしいノーミート 四季の恵み弁当」のレシピです。

私はまとめて作って、揚げてしまって冷凍します。

油は貴重なものだと思うこのごろ、揚げ物好きの主人のリクエストに応えつつ、可能なものはまとめて作って油を効率よく使いたいと思っています。油について最近考えることが多いのですが、これはまた別の機会にするとして。。。

揚げて冷凍したコロッケは自然解凍後にフライパンで焼きます。

揚げたてのようなぱりっとした感じは戻りません。

ですが、あると食事のボリューム感を上げてくれるので、煮た玉ねぎと一緒に卵でとじたコロッケ丼、あるいは麺類だけでは心もとない日にトッピングしてコロッケうどん、コロッケそばなどとして使っています。時短かつお財布にもやさしい料理だと思います。

残念ながらわが家の子供はジャガイモをほとんど食べないので、これは主人専用です。

 

きょうの眼目(と私が思っているの)は、鮭のお隣、揚げちくわ。(よく見えませんが)

これは中学・高校時代のお弁当に父がよく入れてくれました。

一度揚げ焼きして醤油とみりん(たぶん)で甘辛く煮てあります。

当時はボリュームあるものを食べたい盛りでしたが、お弁当にお魚や鶏肉などがなくても、このちくわがあると食べ応えがあるように思っていたものです。

向こうの赤い小さい入れものには、息子用にハートと星で型抜きしたおにぎりと卵焼き。

あとは苺とキュウイを入れました。

 

遠足のときは子供は興奮状態なので、普段より実はあまり食べないと言われます。

そこで主人と息子二人分にしては少なめ(これでも)にしたのですが、主人は「ちょっと少なかったかなぁ」と申しておりました。息子はやはりそんなには食べなかったそうです。

 

緑のお弁当箱は私と娘のお昼ごはんです。

子供はみんなそうだと思いますが、お弁当箱に入ったごはんが大好きなので、とても喜んでいました。

 

家に帰ってきた息子は、幼稚園で食事の前にするというお祈りを朗誦していました。

「かみさま、このゆたかなしょくじにかんしゃいたします。

どうぞおわかりください」

「おあがりください」と言っているのだと思うのですが、息子が言うといつも「おわかりください」と言っているようでこれも楽しいことです。

主人によると、幼稚園での息子は、おとなしいのかと思いきや意外と元気に騒いでいて、しきりに歌を歌ったりシャウトしているということでした。

その姿をみられなかったのはちょっと残念でしたが、今日もありがたく、佳き日でありました。

上記のコロッケを、揚げたときの写真です。

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さだまさし「精霊流し」

きょうは自宅で仕事をしている主人も外出、子供は二人とも幼稚園で、わずかな一人の時間です。

やるべきことはたくさんありますが、久しぶりに小説が読みたくなって、さだまさし「精霊流し」を手に取りました。

さだまさしさんの小説には、徳島の祭りをモチーフにとって映画化もされた「眉山」がありますが、「精霊流し」は自伝的小説といってよいのだと思います。

さださんはシンガーソングライターであると同時に小説も書いていて、その美しい筆致と全体に流れるあたたかな心が、私はとても好きです。この人の小説には、著しい悪人というものが出てこないようにも思います。

(この「精霊流し」には、それでもやりきれない場面が少し出てくることは出てきますが。。。)

 

「精霊流し」の印象的な場面。

主人公の「雅彦」が幼い頃、誕生日に祖母がプレゼントしてくれたのは、たくさんのおにぎりでした。

何でこんな、いつでも食べられるものを、と雅彦は怒って友達と遊びに出かけてしまうのですが、祖母の困った顔を思い出し、お金がなくてプレゼントが準備できず、やむなくたくさんのおにぎりを作ってくれたんだと思い当たります。

急いで家に帰ると、祖母は雅彦が食べなかったおにぎりを茶碗に崩し、お茶漬けにしていたのでした。

持って行く給食費が家になくて、弟と二人学校をさぼったり。

米びつに米があるのをこっそり確かめてから、母親に「おにぎり食べたい」とせがんだり。

貧しい生活の中にあって、ほろ苦い思い出も描かれているのですが、登場人物の優しさに心救われる思いがします。

そして戦後の日本には、こういう暮らしがたくさんあったのだとも思います。

 

「常に明るく前向きだった母は、どんな環境も楽しんでいたふしがある」(P54)

 

「ホラ、貧乏と不幸はイコールじゃないでしょ。金持ちと幸せだってイコールとは限らないし。だから母は苦労したな、と思いますが、不幸せだったとは思わないです」(P78)

「子供の頃の苦労なんて苦労じゃないですよ。あるがままに、為すがままに生きてきただけですから」(同)

大人になった雅彦が語る場面です。

 

最近は必要に迫られて本を読むことばかりだったので、つかの間ですが、気持ちよく本を楽しめました。

 

 


出張弁当

きょうは主人が東京へ出張です。

いつも通り子供を幼稚園へ送り届けてくれて、その後で発ちました。

新幹線の中で食べる早めのお昼。

IMG_5061のり入り卵焼き。

ねぎの塩焼き。

ジャガイモと人参のきんぴら。

ミニトマトさん。

ゆかりとしらすのおにぎり。

ゆかりさんは自家製です。

あり合わせですが、喜んで持って行ってくれるのはありがたいことです。

きょうもいいことあるよー!

いっぱいあるよー!

子供や主人が家を出て行くときはこう言って送り出しています。


きょうのお弁当

IMG_5057幼稚園のお弁当二人分です。

ちょっと表情に変化をつけてみました。

端境期なのかお弁当にちょうどよい、国産の魚が少なく、悩んだ末に前夜のメニューにカツオのたたきを持ってきて、残りを醤油とみりんと酒につけておき、朝フライにしました。

カツオやマグロなどは、燃油多消費型の魚なので、あまり頻繁に使わないようにと思っていますが、お弁当向きという条件を踏まえてスーパーで対抗馬を探すと、海外産のサーモンぐらいしかなく、究極の選択みたいなことになっています。

しかも、これは娘は食べないという。。。

ほかにおかずはトマト、サツマイモとりんごとレーズンの煮物など。おにぎりは梅入り、娘のは夫の朝食に残りごはんで作ったホタテ入りケチャップライス(わが家ではオムライスの中身として使います)とポテトフライも入れました。

今回は事前に買い物に行けなかったのですが、やはり子供二人とも好むひじきや切り干し大根などの煮物のおかずがあるのが望ましい、というのが今日の反省でした。

 


樽が橋遊園と手ごねパン

今日の午前中は胎内市の樽が橋遊園へ行って来ました。

遊園地というにはのんびりしているメリーゴーランド、ゴーカート、バッテリーカーなどがあり、ほかにアルパカや山羊、鹿などの動物がいます。

新潟県には動物園がないのですが、十分楽しめるところでした。

IMG_4999アルパカさん。

意外と大きくてむくむくしてらっしゃいます。

私は初めてお目にかかりました。

えさも買いました。

えさを持っていると、みんな猛ダッシュで集まってきます。

 

朝、子供にも手伝わせてパンを焼き、おにぎりとともに持っていきました。

IMG_4969なぜか私が作るといつも均等でなく、その上おしくらまんじゅうをしているという。。

いつもはホームベーカリーで一次発酵までやってしまって、成型・二次発酵・焼く、ということが多いのですが、今回は久しぶりに手ごね。

茨木くみ子さんの「バター、オイルなしでもこんなにおいしいふとらないパン」(文化出版局)という本に載っていた、バター、油、牛乳を使わないパンです。

この方は保健師さんでもあり、「長く食べ続けても病気にならない」というコンセプトのパンやお菓子のレシピ作りに取り組んでおられる方です。

私は少し前から、バケットなどをパン屋さんで買うことがないわけではありませんが、基本的にパンは自分で作ることにしています。

自分で焼けば余計なものは入りませんが、人気のレシピにはバターをたっぷり使ったものが多く、頻繁に食べるには少々ためらいがあります。

油や豆腐を使ったパンも自分なりにいくつか試しましたが、これだったら、パンを食べる回数を減らしてもおいしいパンを食べた方がいいのではないか、と思う仕上がりでした。

そういう中で、このレシピは、私の思う最低限のおいしさを十分クリアしているものです。

私はパン向きの強力粉をスーパーで買っていますが、もっとこだわった粉を使えば、もっとこのレシピの良さが引き出されるのかもしれません。

 

日本人なので、もっともっと米を食べたいと思っていますし、私自身は主食が米100%の食事でも全く問題はありませんが、子供は特に時々パンを食べたがります。できるだけ体によいものを探していきたいと思っています。

 

こね時間は10分ほどでそう大変でもなく、子供も挑戦しました。

息子の手は生地でどろどろになってしまい、あたたかい手でずっと触っていると生地がだれてくるということも体験で分かったようです。

私も久しぶりに叩いたりこねたり、楽しさを味わいました。


マロニエの森の会

今年も「マロニエの森の会」から行事の案内はがきが届きました。

私の父が携わっている山口市に拠点のあるグループで、植林などの森づくりや、自然に親しむイベントなどを行っています。

会の合い言葉は「自分の水と空気は自分で作ろう」。

最近は近くにある山口県立大学の学生も「地域共生演習」という形で活動に関わっています。

長期間かけて森を作っていくことの大切さを、学生や子供たちを巻き込んで伝えていく狙いです。

毎年夏にキャンプを行っていて、今年は7月27、28日。

残念ながら都合が合わずに帰省できませんでしたが、昨年の内容はというと。

最初は子供たちが腰にのこぎりを下げてトーチ用の木を探し、切って持ち帰る。

切ってはいけない木があることを知ることも学びの一つだそうです。

お楽しみは沢登り。

そしてペール缶の上に板を渡し、竹を並べ、ござを引いて蚊帳を天井から吊った竹ベッドも自分で調えます。

以上はマロニエ森の会の会報に記されていた内容ですが、本当に楽しそう!

山口市近辺にお住まいの方、ご興味ありましたら、ぜひリンク先をご覧ください。

 

私が今住んでいる新潟の町はほどよい田舎ですが、それでも自宅があるのは街中で、自然の中にどっぷり浸る機会というのはそう多くありません。都会の子のような言動も子供にはちらほら。もっと自然に親しむ機会を作っていきたいと常々思っています。北欧発祥の森の幼稚園は実は新潟にもあるのですが、残念ながら通える距離ではありませんでした。

そんなことを思っていたら、最近、「五頭(ごず)自然学校」という拠点が阿賀野市にできました。

何か楽しいことがたくさんできそうな予感がしています。

こうした場所に機会を探しながら、まず自分自身が自然に親しみ、自然を理解しようとし、その上で自然とともに生きる生き方を人に伝えていきたいと思っています。

 


愛の葡萄

昨年、義父が葡萄の鉢を持ってきて、わが家のグリーンカーテンにしてくれました。

もともとはご近所のSさん宅でおいしい実をつけていて、周辺のみなさまにお福分けされていました。その後義父母宅へ。

2年ほど実をつけていなかったそうなのですが、葡萄好きの子供たちを喜ばせようということでわが家へ来ました。

冬の間、まさに枯れ木の状態だったのに、ここ半月ほどの間に新芽を出し、青々としてきました。子供たちは「いつぶどうたべられるのー」と毎日注目しています。

IMG_4920ところで昨日、庭の草取りをしていたら、ダンゴムシを見つけた息子が背後から「ダンゴムシというのは、かみさまのあいでできているんですよ」と言っていました。

拝。その通りでございます。


山椒

先日、実家の父がタケノコと一緒に、ぬれ布巾に包み、チャック式のビニル袋に入れて山椒を送ってくれました。

実はタケノコを送ってくれると聞いたときに、催促したのです。

新潟では、サンショウは育ちにくいのか、ほとんど見かけず、お店で見たこともありません。

実家でサンショウの木のある場所には蜘蛛の巣が張っていて、近くのトイレの臭いもし、子供のころは「サンショウを採ってきて」と言われるのがとても嫌でした。

それが今では自分の中で、ふるさとの代名詞のひとつのようになっています。

木の芽和えも一度は作ったのですが、まだまだあったので、木の芽味噌を作りました。

砂糖を入れるレシピが多いようですが、酒とみりんだけ使います。

白味噌と酒とみりんをつやが出るまで火にかけて練り、冷ましたあとで、すり鉢でつぶした山椒と和えました。

この季節は新じゃがにもつけていただこうと思います。

作っている間に、台所がサンショウの香りでいっぱいになりました。

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笹団子とちまき

IMG_4789端午の節句に、義父母がちまきと笹団子を届けてくれました。

夫の祖母は手作りしていたと言います。そういえば、近所のおばあちゃんは、今でも山へ笹を採りに行って、笹団子を作ってお孫さんに送っていると言っていました。

私も・・と思いますが、一度、中のおだんご部分を手作りしたのみです。