月別アーカイブ: 2013年3月

虫さんのこと

昨日、義父と自転車の練習をしに公園に行った息子が、足を三ヶ所、蚊のような虫に刺されて帰ってきました。

ぷっくり膨らんでいるのを見て、どうして?というので

虫さんはおなかが空いていたから、チュッってしていったんだよ

お口についているつばが肌につくと、かゆくなるんだよ

でもすぐよくなるよ

と言ったら

むしさんはぼくがすきだったんだね!

そのうちごめんねって言いにくるね!

と息子が言いました。

それを聞いて、主人が

「虫さんは謝りになんか来ないよ。なおさんありがとうってお礼を言いに来るんだ」と言いました。

あー、なんかすてき。

両足に薬を塗ってやっていたら、公園には行かなかった娘もズボンをめくって足をそろえて

「あーちゃんも!」と催促していて

とても面白かったことでした。

息子は刺されやすく、盛大に腫れる方ですが、今朝はすっかりよくなっていて、感謝です。

 

それにしても今朝の新潟ではうっすら雪。

明日も霜注意報で、なかなか春が遠くあります。

一方で、蚊に類する虫さん方、だんだん、活動期間が長くなってきているように感じます。


ポップコーン

商店街で100円市が開催されるので、家族で歩いて出かけました。

去年、山の方にある集落で採って乾燥させていたというトウモロコシの粒を買いました。

一握りですが、フライパンいっぱいのポップコーンになります。

あとで調べたらどの品種でもできるわけでなく、ポップ種というものでなければ弾けないそうです。

IMG_4595子供の頃、姉が食べているのをもらって、なんかすかすかしておいしくない~と思い、実はそれ以来食べたことがありませんでした。

フライパンの中でぽんぽん弾けるのがとても楽しく、自然塩でいただきました。

右側のお茶っ葉は、海の方の集落で作っている「れんぎょう茶」。

れんぎょうの葉っぱだけでできています。香りがいいのです。

最近、れんぎょう茶は当地で売り出し中で、この茶葉を使って炊き込み御飯や和菓子を作るお店が出てきています。

れんぎょうの花言葉は「希望」。

桜はまだまだのこちらでも、黄色い元気な色を咲かせています。


図書館へ

調べ物があって図書館へ行きました。

児童書のコーナーにも寄って、前に友人が紹介してくれた「からすのパンやさん」(かこさとしさん)を探しました。

児童書のコーナーには子供が使ってしまうためか、蔵書を調べるための端末がなく、見つからないかなーと思ったのですが、なんと目の前に!それも大型本が!

A2?A1?とても大きくて、早速靴を脱いで上がれるコーナーへ行って子供に見せました。

コップの形とか動物の形とかいろんなパンが出てきて、

ぱーんーーー!と娘が大興奮でした。

 

自分用に短歌雑誌を借りて、桜の風呂敷に包んで帰ってきたら、とても豊かな気持ちになりました。

 

大型本や紙芝居も貸し出しをしていました。

お金を使わず、物を増やさず、いろいろな楽しみ方がある、と最近思います。

 

私はとにかく本だけは妥協せずに買ってきました。

社会人になってお金が自由に使えるようになって、本を自由に買えるのが一番うれしかったように思います。

しかし最近は大切に使っていく本はこれまで通り買いつつ、

図書館も上手に利用していこうと、思っています。

子供にも、汚すと困るから、買った本の方が楽だな、などとつい思いますが

図書館の本を借りて大切に使う経験も必要だなあと。

久しぶりの図書館にそんなことを思いました。


百年の手紙-日本人が遺したことば

梯(かけはし)久美子著「百年の手紙ー日本人が遺したことば」を読んでいます。

梯久美子さんというのは「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」を書いた人。

講演も聞いたことがありますが、しなやかな行動力が印象的でした。

無駄のない表現は私好みで、卓越した構成力、洞察力。

学ぶことの多い作家です。

 

「百年の手紙」は、田中正造、宮本顕治、正岡子規・・・など、有名無名あらゆる人々の個人的書簡を題材につづられたエッセー。

戦地からの言葉、子供への愛、弔辞などさまざまな手紙を取り上げています。

まだ途中なのですが、冒頭、田中正造の項の中の一節。

この部分は手紙ではなく、日記に書き付けたとされるものです。

「真の文明ハ山を荒さす川を荒さず村を破らず人を殺さるゝべし」

足尾鉱毒事件と福島の原発事故は相似形であると指摘され、この言葉をモチーフとした、小松裕「真の文明は人を殺さず」(小学館)も2011年に出版されるなど注目されました。

この本で表現したいのは、この項に代表されるように、過去の手紙にあらわれている現代との共通性、普遍性ではないか、と思います。

田中正造の項の最後に出てくる、手紙の一節。

「日本死しても天地ハ死せず。天地と共ニ生きたる言動を以てせよ。天地と共二久しき二答へよ」

3分の1ぐらい読みましたが、続きが楽しみです。


母親教室

IMG_4564きょうは自宅で母親教室でした。

いつも、講師の先生のお話が終わった後、フリートークをし、簡単なお昼をご一緒します。

きょうはこちら。

これは夫の食事ですが、ごはんの位置が逆でした~(汗)

山口の郷土料理である煮物のけんちょう、酢の物、お吸い物です。

酢の物は参加してくださる方の1歳のお子さんが好きなので、きゅうりにしたのですが、この季節はまだまだハウス栽培のもの。

もっと時節にふさわしい物があったかなあと少々反省しつつです。

講師の先生がご多用の中、パウンドケーキを焼いてきて下さいました。

IMG_4565くるみとレーズン入り。

変な角度から無理矢理撮ってしまったので、しっくり来ない写真ですが(汗)

とてもおいしくてありがたくいただきました。

 

 

そうそう、父からうれしい知らせ。

先日植えた桜がもう小さな花をつけているそうです。

IMG_4341この写真は、先日のものですが。

新潟はきょうは朝からうっすらと雪が積もり、明日の予報も最低気温は氷点下。

それだけに嬉しいニュースを聞きました。

 

 


福井へ里帰り

山口へ帰省している間、大切な相棒であるこちらのお方は、福井へ里帰りしていただいていました。

IMG_45522年前に福井の商店で買ったまな板です。

本当は、地元新潟のお店で、地元のものを買い、自分で削るか削りに出すのがいいのでしょうが、なかなか適当なものが見つかりませんでした。

素材はイチョウです。

いったい、どんな景色を見てきたイチョウで、どんな方々の手によって、こんな風に加工されてきたのだろうと想像します。

一日も、まな板なしでは過ごせないので、削りに出すタイミングを逸していました。

帰省の旅の途中で、関西から福井へ送りました。

送料だけで削り直しをしていただけます。

新品のようにぴっかぴかになって返ってきて、感激です。

丁寧な字で、「ご愛用頂き、ありがとうございます」とありました。


コミュニティータクシーとバス

きょうは、子供たちがコミュニティータクシーに乗りました。

私の実家付近まで、小さいころは市営の路線バスが通っていましたが、ずいぶん前になくなりました。

実家のある地域から、一番近いお店まで、早くても徒歩20分強。集落の奥に住んでいる人はもっともっとかかります。

そのため、当然マイカーの中心の生活になります。年を取っても、無理をして運転せざるをえないという状況にもなりえます。

コミュニティータクシーは、マイカーに頼りすぎない町づくりをうたって取り組まれているもので、地域と病院やスーパーなどのある基幹道路を結んでいます。今は週3回の運行ですが、うまく利用すれば、車がない生活も不可能ではないと思います。

以前も書いたことがありますが、私の父も運営に携わっています。

 

コミュニティタクシーはいわゆるジャンボタクシーで、乗り合いです。区間内はどこでも200円。

乗り物好きの息子が興味を持っていたので、主人と私の両親、息子と娘で乗り、私は降車予定の駅まで迎えに行きました。

 

息子はとても満足していましたが、通りかかったバスを見てしまい、バスに乗りたいと言い始めました。

新潟でもバスに乗る機会は作ろうと思えばありますが、子供を二人連れ、しかも寒い冬はなかなか利用しようという気持ちになれないでいます。

私は今度ね、と説得するつもりでしたが、母は滅多に会えない孫の願いなら叶えてあげたいと思うのか、乗ろうと言います。

15分ほど待つと路線バスがやってくるので、私と母、息子と娘で終点の車庫まで乗ることにしました。

バスの一番後ろの席で、息子はとてもうれしそうでした。

 

ところで、今は子供がいるので移動はどうしてもマイカー中心ですが、温暖化防止という観点からも、いずれは車を手放した生活ができればよいなと密かに願っています。

しかし、公共交通だけではどうしても難しい面があり、こうした地域の足が、もっと広がっていくことが前提条件です。

 

森づくりやこういったコミュニティタクシー-の運営に自然に携わってきた父の生き方は、不思議なほど神意に沿っているな、と思います。

 

 


帰郷の喜び

昨日は、母と主人と子供たちと、車で40分ほどの施設にいる大伯母を訪ねました。

九十代ですが、とても元気です。

私の実家の男性の先祖は、知る限り名前に「郎」という字がついています。

私は姉妹二人なので、しばらく「郎」という名前は使われていなかったのですが、息子には、主人の父の名前一字とともに、この「郎」という名前をもらってつけました。

そのことを、大伯母たちはとても喜んでくれたものです。

 

大伯母の個室には、書道の作品が飾られ、クラシックのCDもたくさん置いてありました。

子供二人が訪ねたのを、ことのほか喜んでくれました。

 

続いて、別の大叔母を訪ねました。

こちらは突然訪問したにもかかわらず、イチゴやお手製のガトーショコラで歓待してくださいました。

95歳にして英字新聞を読まれるという大叔父もお元気でした。

元気な親族に会うということも、帰郷の大きな喜びです。

あちらこちらで、梅が美しく咲いています。

IMG_4334


巻き寿司の思い出

10日は生長の家の講習会が、周南市文化会館をメーン会場に開かれました。

衛星回線でつないで、防府市、岩国市、下関市でも聞くことができ、5668人の方が参集されました。

2年度に1度、各都道府県にある教区ごとに開かれている講演会で、だれでも聞くことができます。

両親や帰省していた姉夫婦、親族みんなでそれぞれの会場に参加しました。

 

90余歳の祖母は、足腰が少し弱ってきて、デイサービス以外はほとんど自室で過ごしています。

出かける前や帰ったあとに、今日は講習会だという話をすると、亡くなった叔父のことを何度も話していました。

祖母にとっては末っ子になる叔父です。

以前、講習会があったときに、菓子職人で料理上手だった叔父が、巻き寿司を作ってきてくれて、それを会場の外の芝生で

食べたと言います。

叔父はそのときすでに病気で、その3ヶ月後に亡くなりました。50歳そこそこでした。

その叔父も、今年は十七回忌。

講習会があった十日が誕生日だったと後で知りました。

祖母の記憶には、その時の巻き寿司の味が残っているのでしょうか。


入園記念の桜

子供二人が今春、幼稚園に入るのを記念して、実家の裏山に桜を二本植えました。

父がすべてセッティングしてくれて、昨日のうちに穴まで掘ってありました。

非常に見えづらいですが。。。

IMG_4341支柱に挟まれている細いのが、枝垂れ桜の苗木1本です。

「子供のころは、日曜日に弁当を作ってもらって、きょうだい4人で山で食べたなぁ」という父の思い出話を初めて聞きました。

自然を愛する父の原点は、その辺りにあるのかもしれません。

長年、森づくりのボランティアグループに携わっている父らしい、プレゼントでした。

子供たちも小さなスコップを借りて土をかけ、とんとんと足で踏みならしていました。

 

 

 

 

山には、父がしいたけの組み木をしています。

IMG_4335やぶという感じのところではありませんが

子供たちがとても喜んで、出てきたあとでもう一回入りたいと言って

また一緒に行きました。

子供のころは、父について椎茸やお正月前のシダを採りに行ったこと思い出します。

自然とともにある心地よさを感じた一日でした。