日別アーカイブ: 2012年10月12日

ラムレーズンアイス

なんせ、食べることが好きなので、食べ物に関する文章を読んだり書いたりするのが何よりの楽しみです。

いろいろやらなければならないことはあるのですが、きょうはのんびりブログを更新する日にして、食べ物の記事3本目。

午前中に子供と一緒にラムレーズンアイスを作りました。

レーズンはちょびっとのラムに、昨夜から浸しておきました。

ところでラム、大好きなお酒です。

今は飲むことはありませんが、この香りが何とも言えません~。

 

アイスは以前どこかで読んだシンプルレシピで、卵2個と砂糖をハンドミキサーで撹拌。

別のボウルで生クリーム150CCを泡立て、合わせて、漬けておいたレーズンを混ぜるそれだけです。

今回砂糖は50グラムでしたが、もう少し減らしてもよかったように思います。

 

午後は出かけていて、夕食後のカレーを食べた後に、ちょっとだけ試食ね、と子供たちに取り分けたら「アイスになってる!」と息子が感動していました。

写真は撮り忘れてしまいました。

甘いもので疲れが取れるというのは、一時的なもの(血糖値が急上昇するだけ)で、習慣になるとよくありませんが、しみじみと心が満たされ、きょう一日の疲れが癒されたアイスでした。

 


野菜のヨーグルトカレー

久しぶりに料理の本を見ていたら、作ってみたいレシピがありました。

「野菜のヨーグルトカレー」です。

「決定版!基本の家庭料理」(オーイズミ)という本に載っていました。

この本は結婚した直後に買って、時間が有り余っていたころだったので、載っているメニューを片っ端から作っていました。

あらためて懐かしく見てみると、気になるレシピがいくつかありました。

 

ノーミートなカレーについては、いろいろな変遷をたどってきました。

最初はオーソドックスにお肉をツナに変えて、ほかの材料はそのままのカレー。

ツナはよく出汁が出ます。

そのうちにルウを使わなくなりました。脂っこいうえ、牛脂などが入っているものが多いからです。

タマネギを丁寧に炒めてカレー粉と小麦粉を加える、とか

味はカレー粉がベースで、ジャガイモのすりおろしでとろみをつける、というのもやりました。

しばらくは、米粉ベースでスパイスを合わせた、動物性素材なしの市販のルウ(ほとんどパウダー状)を使っていましたが、これはかなりあっさりしているので、ココアやケチャップなどいろいろいろいろ入れて味を調えていました。そのうち近くのスーパーで扱いがなくなりました(先日また復活してましたが)。

途中、ピーナッツをミルで粉々にしてベースにして生クリームを加えたいわゆる「バターチキンカレー(のチキンなし)」や、あさりやイカで作るシーフードカレーも作りましたが、これは時々の「浮気」という感じで、なかなか本命のカレーレシピにたどり着けていません。

さらに子供が食べられるようになると、子供の味覚に合わせる、もしくは合わせたバージョンを別に作るという課題が発生し、一方で主人は辛い大人カレーを食べたがる、という。そんなカレーに悩む日々(大げさですが)でした。

 

で、この野菜のヨーグルトカレー。

この手のレシピでは、珍しいことに、魚も肉も使っていません。

材料も一風変わっていて、サツマイモ、ミニトマト、ナス、たまねぎ、ブロッコリー・・・・といったところ。

軽く炒めていきなりカレー粉を振り、ごく少量の水と大量のヨーグルトで煮てしまうという。

味付けは固形スープのもととなっていたので、わが家にある唯一の「素」でる粉末ホタテスープを入れました。

カレー粉がけっこうな量、入るもので、直後に味見をしてこれは大丈夫か???と思ったんですが、決めては仕上げのあんずジャム!

ちょうどいただきもののあんずジャムの残りが、カレーに入れる分くらい冷蔵庫に残っていました。

そして仕上げに蒸し大豆も入れます。

このベストマッチ、さすがプロのレシピ、と思いました。

 

ところでカレー粉は、ロングセラーの例の赤缶を使ってるんですが、これがぴりりとかなり辛い。

同じメーカーでもっとマイルドなのもあるんですが、こちらは混ぜ物が多いので、赤缶を使ってます。

少量でも子供にはかなり辛く感じられるようです。

今回もとても子供は食べられず、また子供バージョンに加工することも難しかったので、一から子供用を作りました。

 

主人も気に入って、たどりついたお気に入りカレーレシピ!ととてもうれしいのですが、サツマイモを除き、ほとんど夏野菜を使っているこのヨーグルトカレー。

主にヨーグルトで煮込むこの手法はそのままに、旬の野菜を使って冬バージョンを作っていきたいなぁと思っています。


たまごごはん

ウンチクを語りたくなる料理があります。

子供のころ、よく作ってもらったたまごごはんです。

生たまごをぶっかける「たまごかけごはん」とはまた違いますよ。

 

祖母が作るのはちょっと甘辛で卵がしっとり。

母が作るのはもう少し軽くて、卵により火が通っていました。

使われていたアルミの鍋まで覚えています。

できあがるのをわくわくして待っていました。

 

そんなことを思い出して今朝、私も作ってみました。

卵を割って、おしょうゆとみりんをIN。

かき混ぜてから少し卵に火が通るのを待って、ごはんを投入。

しょうゆ・みりんの量とごはんを投入するこのタイミングが祖母と母の違いだったのだな、と思います。

写真を撮ろうとしたら、いつもは卵を食べない娘がやってきて、わしづかみして食べ始めました。

 

今では私は卵はほとんどいただかなくなりました(家族は別です)。

しかしたまごって何かノスタルジーを連れてくる食べ物だなぁと思います。

とてもお求めやすい品物になってしまいましたが、ぜいたく品のイメージがいまだあります。

小学校のとき、とても厳しかった保健室の年配の先生が

「自分の戦時中は卵は10日に1回食べられると奇跡みたいなものだったんですよ。

今は手軽に食べられるけど、1日1個以上は絶対にだめです」と

よくおっしゃっていました。

あの言葉は30年近くたつ今も呪縛となっていて、家族に料理をするとき、卵を使い過ぎていないか注意深くなっています。