月別アーカイブ: 2012年4月

偉大なるかな、教えの母よ

 

偉大なるかな 教えの母よ

現世(うつしよ)を去りし後にも

われらの行く末を照らす

時は巡るとも 不動の真理がここに

静謐なる言は 魂をゆり動かし

神の愛をたたえたまなざしに 迷妄の雲は晴れゆく

私を滅して他に奉ず 崇高なる魂は永遠のあこがれ

われ 真理の灯を手に 後に続かん

姉妹(はらから)と手を携え 後に続かん

輝ける道を 駆けゆかん

(2011年7月31日、tekkochanさんのお誕生日に寄せて.

2012年4月24日、加筆修正)

 

きょう、4月24日は谷口輝子聖姉の24年祭です。

私は輝子先生の教えを、著作によって今もいただくことができることを幸せに思う一人です。


大豆バーグ

きょうは何かと片づけに追われていて、お昼は大急ぎで冷凍していた酢飯を解凍し、甘目の味をつけた卵でまいた「酢飯オムライス」と称する料理を出しましたが、意外と夫に好評でした。

夜は大豆バーグを初めて作りました。

谷口純子先生の新刊本に載っている料理です。

大豆バーグというもの自体のレシピはおぼろげに頭にあったのですが、私の夫は大豆があまり好きではなく、煮物などで出す分には構わないそうですが、抵抗感がありそうなので作っていませんでした。

たぶん大豆特有の豆くささが苦手なのだろうと、今回は先生のレシピにあえて少しばかりナツメグを加えて作りました。

 

ほとんど肉食→ノーミートに移行するにあたり、ちょっとチャレンジかな、という試作品をつくる場合は、夫が間違いなく喜ぶ一品と一緒に出すようにしてきました。

挑戦したメニューばかりだと嫌気がさすこともあるのではないかと思ったからです。

自分が好きなものがあると安心して、新しい料理を試せるのではないかと思います。

なので、きょうは冷凍しておいたニラ×エビ×えのき餃子を一緒に出しました。

フライパンの扱いを失敗してバラバラ事件になってしまいましたが、夫が好きな餃子です。

 

大豆バーグの方もケチャップをかけていただき、うまかったよ!と申しておりました。

ここ最近、無精をして大豆のドライパックの缶詰を使うことが多かったのですが、やはり豆から水に漬けて煮て調理するのが一番おいしいな、とあらためて思いました。

娘が食事を待てなかったので、写真はありませんーー。

また次回UPしたいと思います。


ある子育ての一日

娘を定期健診で病院へ連れて行きました。

生後しばらく、NICU(新生児集中治療室)に入っていて、その後も軽い貧血という数値が出ていたので、

継続して通院しています。

今日は家を出る直前に息子が眠り込んでしまったので、主人と相談して、そのまま昼寝をさせ、主人に頼んで娘と二人で出かけました。

いつも二人を一緒に連れて歩いているので、娘はなんだかつまらなそうでした。

途中、主人からメールがあって、思っていたよりも少し早く息子が起き出し、寝起きの悪さもあって

仕事場にいる主人から離れないということでした。

診察が終わって急いで帰る途中、パトカーやタクシー、バスを見て、息子がいたら喜ぶのにな、

連れてくればよかったな、と思いました。

家に着くころ、息子はすっかり機嫌よくテレビを見ていましたが、主人の仕事場にお昼寝ふとんが

敷いてあるのを見て、主人から離れなかった様子がうかがえました。

病院の一階にあるおいしいパン屋さんで買ったおやつを少しだけ食べさせて、夕食の支度をして食べさせ、お風呂に入れてきょうもあっという間に一日が終わっていきました。

なんということもありませんが、ある子育ての一日の出来事です。

 

 


富山へ

しばらくブログを更新できずにいました。

 

先週の土曜日、14日に、仕事で富山へ行ってきました。

土曜日だったので、取材の間、主人が子供たちを遊ばせて待っていてくれました。

あいにくの雨でしたが、息子は路面電車に大興奮だったようです。

1歳の娘はまだ外の景色を楽しむところまでいかないようで、「なによー、さいてー、つまんないー」というような顔をして黙りこくっていましたが、二人ともよくがんばってくれました。

我が家は私の実家に帰省するときに、1000キロを車で走るので、東京の5時間、富山の3時間余りのドライブは、まだ余裕がある感じです。

 

ところで富山は叔母の出身地です。

昨日で父の末の弟である叔父が亡くなって15年が過ぎ、私自身は叔母とは疎遠になっていますが、

いつも生真面目だった叔母のことを懐かしく思い出しました。

叔母が長時間かけて里帰りをする話を聞いて、雪がたくさん降る未知の国のように感じて、あこがれを抱いていた富山。

そのお隣の新潟県に今住んでいる奇縁を思いました。


作品「あの娘」

ゆるいお話です。

 

息子はお風呂が終わると、なかなか上がってきません。

ガーゼをまるめて料理のまねをしていたり、そうじそうじ!とそこここを拭いていたり。

早く!と言いたくないので、最近は好きなようにさせています。

それほど寒くなくなって、急いで上がらせることもなくなったという事情もあります。

一昨日、そんな彼がせっせと作っていました。

「あのこ」だそうです。

あの娘?

誰なのかわかりませんが、雰囲気が出ているのに感心してしまいました。

私のイメージでは、帽子をかぶった草原の少女みたいな感じですが、いかがでしょうか。


春めいて

新潟も春めいてきました。

この季節、福島県境の残雪の山々を見るのがとても好きです。

神を感じる風景なのです。

雪解け具合のせいでしょうか、日々表情を変える山々を見ると、大きな宝物を手にしているような気持ちになります。

 

「山笑う」という俳句の春の季語があります。

厳密に春の山の明るさを表す言葉として考えると、まだ笑っていないのかもしれず、新潟で山が笑うのは

むしろ初夏かもしれません。

でも生命すべてが歓喜し、笑っているかのように感じる春の一日でした。

 

 


「私の保存食ノート」「農家が教える加工・保存・貯蔵の知恵」

「私の保存食ノート」(文化出版局)、「農家が教える加工・保存・貯蔵の知恵」(農文協)という2冊の本を買いました。

「私の保存食ノート」は、先に買った「おいしいノーミート 四季の恵み弁当」のはしがきで、著者の谷口純子先生が触れておられ、さっそくネットで調べてみました。

元人事院総裁の佐藤達夫氏の夫人の佐藤雅子さん(いずれも故人)による著作です。

ネットでレビューを見てみると、ロングセラーの本で、長く読み継がれていることがわかりました。

夏みかんのマーマレード、ふきの葉のつくだ煮など、季節の保存食を中心として作り方が紹介されています。

レシピ、という言葉では少し軽く感じられるような、古き良きものを感じさせる料理であり、本でもあります。

厳しいお姑さまのもとで、料理に磨きをかけられたそうで、品のよい文体がとても心地よく響きます。読み物としても楽しめそうです。

まだざっと目を通しただけですが、実際に作ってみるのが楽しみです。

 

たくさん野菜や果物をいただくときや旬で多く出回るとき、冷凍・冷蔵だけではなくてもっといろいろな保存の仕方を学びたいと思っていました。

もう一冊は、さまざまな地域での加工・保蔵・貯蔵の知恵がふんだんに紹介されています。

タイトルにある通り、農家がたくさん採れる野菜や果物を加工したり貯蔵したりして無駄なく使う、その知恵が盛り込まれた本です。

こちらもじっくり読んで、試してみるのが楽しみです。

 

カメラの調子が少しおかしいようで、写真はまたの機会に~。


「次世代への決断 宗教者が“脱原発”を決めた理由」

先日、移動中の新幹線で読んだのが、この2冊でした。

「次世代への決断 宗教者が“脱原発”を決めた理由」は、生長の家総裁・谷口雅宣先生による著作です。

行きの新幹線でこの本を読んだところ、引用されていた「歓喜への道ー二十一世紀のために」(谷口清超先生著)が素晴らしかったので、帰りにこちらを買って読みました。

 

以前、地方紙に勤めていた1年目に、居酒屋で原発をめぐって上司たちと言い合いになりました。

どういう話の流れだったかは忘れましたが、原発は肯定もやむなしという意味のことを言ったところ

上司たちに「とんでもない」と言われ、「感情的になって原発がとんでもないという人に限って、節電もせずに

じゃんじゃん電気を使っている」と言い返した気がします。

若かった、と思いますがー。

当時の私は、原発は危険である、でも原発に頼るしかない、なぜなら人間は築いた文明生活を手放したり、後退したりできないから。共存していくしかない、というスタンスで、代替エネルギーや文明転換などのビジョンも持たずにむやみに反対ばかりする人を真っ向から否定していました。

 

それ以前、大学時代にいたゼミで、原発に少し縁がありました。

私は文系の政治学科でしたが、そのゼミはちょっと変わっていました。

エネルギー政策全般を取り扱い、原子力発電所を建てる際の住民の合意形成のあり方、それにリスク心理学の側面から見た原発のとらえ方などに重きを置いていました。

もう鬼籍に入られた教授は原発推進派で、太陽光や風力など再生可能エネルギーにきわめて否定的でした。

地方の原子力関連施設や原発を訪ねたり、識者の話を聞いたりする中で、今の日本は結局は危険であっても原発がなくては立ち行かないと思うようになりました。

その前提として、人間は便利な生活を手放して「後退」することなどできるわけがないと思っていたというわけです。

 

この本の著者は、原発の弊害を自然環境への影響、原子炉の技術的問題、電力供給にかかる地方と都市部の構図の問題などの観点から指摘し、原発や気候変動を生んだのは人類の欲望であるととらえたうえで、欲望を基礎とした現代文明と別離し、自然の背後に人間以上の価値を認める思考を持ち、再生可能の自然エネルギーを基幹とした新文明に転換していくことを提案しています。

 

多くの人が認めるように、大震災は、人々の価値観を大きく転換することになりました。

私は若いころ、半ばあきらめのように、人間が欲望を制御して文明生活を手放せるわけがないと思っていましたが、今は可能であると考えていますし、そのために信仰心が大きな役割を果たすと思っています。

原発に反対を唱える人は昔から多くありましたが、原発をやめた場合にどのような生活を描くのか、

そのサンプルが十分でなかったことが、説得力を欠いていたように思います。

そんな中、生長の家が、地域貢献と再生可能エネルギーの利用促進を掲げて山梨県北杜市に「森の中のオフィス」を建設し、移転するのは、新しい文明のサンプルのひとつになっていくのではないかと思っています。

 

本書で著者は宗教的な立場から「自然の背後に人間以上の価値を認め、自然物に四無量心を行じる生き方」を提唱しています。

宗教の役割がその時代の多くの人を幸せに導くことであるなら、地球環境問題というテーマこそが、今宗教が時代に要請されていることだと考えています。


コミタクのこと

先日、2歳の息子とバスに乗りました。

彼はバスが好きで、バス停を通る度に「ばすていあった。ばすのる」と言うので

以前から約束していました。

大喜びする息子とバスに乗って、子供の頃、自宅の前にバス停があったことを思い出しました。

 

私の実家の屋号は、このバス停の名前と同じで、近所の人も通称で呼んでいる時代がありました。

そのバス停も幼稚園ぐらいのときに廃止になり、がっかりした記憶があります。

歩いて20分超ほどのバス停が最寄になりました。

実家よりもまだ奥の方に集落が広がっていますから、一番遠い人はバス停まで歩くのに1時間近くかかることになりました。

そんな事情もあってか、実家のある町内では高齢になっても自家用車を乗り回す人が多いように思います。

 

私の父は2008年から、コミュニティタクシーの運営に携わっています。

マイカーに頼り過ぎない町づくりを目指した行政の交通政策の一環で、市内のいくつかの地区で行われ、それぞれの地区が運営主体となっています。

コミュニティタクシー、通称コミタクは、地区から基幹交通、つまりバス停やJRの駅などまでをジャンボタクシーで結んでいます。

温暖化防止や高齢者などが車を手放しても不自由でない街づくりといった狙いでしょうか。

料金は一律200円、小学生と70歳以上は100円と手ごろです。

離れた地域への「りんご狩り」など、コミュニティタクシーと路線バス・JRを乗り継いで行くお出かけイベントも

実施して利用促進を図っています。

 

どこでもバスの路線が通っていれば、それはそれでありがたいですが、現実には、自治体財政の悪化などで住民の足の確保に頭を悩ませているようです。バスの運営を完全に民間に渡してしまえば、当然需要の少ない地域の路線は削られていくわけで、そういった地域の人々の足をいかに守るかーそう考えたときに、コミュニティタクシーは有効な手段だと思います。

もっとも需要予測を立てて、それに合わせたダイヤを作ったり、ある程度の利用者を確保しなければならなかったり、運営する方は大変なのだと思いますがー。

ちなみに私の実家からJRの駅までは私の足で徒歩30分ほど。一番近いスーパーも徒歩20分超ですが、いずれもこのコミュニティタクシーで行くことができます。

地元のコミタクが愛され、長く運行されることを祈っています。

 

今、住んでいる町は、選挙など機会あるごとに、主要駅の整備が取りざたされ、

候補者が駅をこんな風に整備します、あんなことします、こんなことします、としきりに言います。

バリアフリー化などは多くの人が利用できるようになるので必要で、してほしいとも思っていますが、

問題はハコではないわけで。

どれだけ立派な駅だって、駅まで行くのが不便だったらだれも使わないわけです。

だから将来に負の遺産を残して(借金ですね)ハコの整備に懸命になるよりも、駅へと結ぶ交通の整備の方が必要だと思いますよ、と以前、機会があったときに議員の方にお話ししたこともありますが、ぽかーん、という感じでした~。


最近ご活躍

最近、我が家のこの方がご活躍です。

ブレンダー。

簡易型フードプロセッサーということになるのでしょうか。

商品名ですと、バーミックスが有名ですが、我が家はブラウンです。

2年半ちょっと前に買いました。

 

最近は、いわしを買ってきて、いわし餃子を作りました。

さばいて骨を取って、で、潰します。

あとはみそとか生姜とか混ぜて、ニラとえのきと一緒に包みました。

もうちょっと食感が楽しめるものが入った方がよかったね、と主人と共通の感想。

多めに作ったので冷凍しました。

10匹100円のいわしで、2食分の餃子さんとなりました。

 

みそも作りました。

こちらは初挑戦です☆

大豆を圧力なべでやわらかく煮て、潰して、こうじと塩と混ぜ混ぜして。

みそ玉つくって、ホーローの容器に詰めていきます。

これは終盤の様子です。

去年のようなべらぼうな猛暑になっても大丈夫なんだろうかーと思いながら、漬物などが

置ける土間のような空間?に置いてます。

料理の神様のような友人に聞いたら、減塩じゃないなら大丈夫では、とのこと。

 

本当はマッシャーとすりこぎで丁寧につぶした方がいいと聞きます。

確かに機械を使うと少々乱暴な感じもして、

佐藤初女さんの本を読んでから、圧力なべとかブレンダーってあまり使わなくなっていました。

初女さんが圧力なべやブレンダーに言及されていたわけではありませんが、ピーラー(皮むき器)ですら

野菜が痛そう、とおっしゃる初女さんに打たれて。

しかし、子どもたちを引き付けつつ、大豆を煮る、潰すにはやっぱり文明の利器が必要でしたーー。

味噌は秋が楽しみです。