日別アーカイブ: 2012年1月13日

にんじんのくき

故郷にいる87歳の大叔母から、荷物が届きました。

子供たちにお菓子、娘に手編みのケープ、それに自家製の野菜も入っていました。

年を重ねても変わらず元気にケーキを焼き、正月にも料理を作ってお客をもてなした旨、同封されていた手紙に書いてありました。

すべて心遣いの行き届いたものばかりでしたが、もっとも懐かしく、うれしかったのは、実はにんじんです。

私にとってにんじんとは茎がついているもので、売られている状態では茎がすでに取り去られているのを、少し残念に思うほどです。

父が自宅で育てたにんじんの茎をよくサラダやおひたしにしていました。

昔は硬くて苦いとしか思わなかったものですが、懐かしく思うのは年を重ねたせいでしょうか。

さっそく、茎をゆでて刻み、ごまとしょうゆ、砂糖とあえました。

子供たちにも、これがにんじんのお顔だよ、と茎つきのにんじんを見せました。