日別アーカイブ: 2012年1月7日

水切りヨーグルト入りポテトサラダ

週に1回、400ミリリットルのプレーンヨーグルトを1パック買います。

そのまま食後に子供たちが食べることもありますが、時々は水切りをします。

ざるにキッチンペーパーを引いて水切りするやり方もありますが、ヨーグルトのパックのふたを取ってそこにゴムでキッチンペーパーをかけ、そのまま器にひっくり返して冷蔵庫に入れておくやり方を最近知りました。

(もっともキッチンペーパーを使わず、かといって乾燥しない方法が知りたいところです)

1-2日たつと、もっちりとしてクリームチーズのようになります。

2年ほど前に訪問先で、この水切りヨーグルトにはちみつを乗せたものが出てきて、ちょっとしたデザート風でとてもおいしかったです。

先日はパンケーキに入れても正解でした。

しぼったあとの水分=ホエーは、ホットケーキに入れるととてもふんわりして驚愕します。

ほかにカレーに入れたり、そのまま甘味を加えて、ラッシー風?でいただけます。

 

で、この水切りヨーグルトをポテトサラダに入れました。

ネットで検索してみたら、メグミルクさんのHPにやはりこのようなレシピがありました。

量はあくまで適当ですがー、塩こしょう、それに酢も入れて調味すると、マヨネーズはわずかですみました。

マヨネーズが苦手な主人もOKのポテトサラダです。しっかり水切りしたので、翌朝も水っぽくなることはありませんでした。

ちなみに夏はマッシュしたポテトに、塩、オリーブオイル、ブラックペッパー、刻んだトマト、みじん切りにして塩でもんだ玉ねぎ、酢を入れて調味したポテトサラダを作ります。これだとマヨネーズは使わずさっぱりしていて、おすすめです。

トマトの旬でない時期のポテトサラダは、水切りヨーグルト入りで、しばらく定着しそうです。


フランクルに学ぶ

「フランクルに学ぶ」(斉藤啓一著、日本教文社)を読みました。

心理療法「ロゴセラピー」の発案者であり、思想家であるヴィクトール・エミール・フランクルの人となりと思想について紹介した本です。

フランクルはナチスの強制収容所を生き抜いた経験を持っていて、収容所体験を記した「夜と霧」は日本でも大きな反響を呼びました。

 

「フランクルに学ぶ」は、フランクルの入門書というコンセプトだからだと思いますが、著者の解釈がかなり入っていて、わかりやすい分、どこまでがフランクルのオリジナルの主張であるのか、わかりにくいという特徴があります。

もっとも、著者はあとがきで「彼の思想を理解し、それをわかりやすく伝えるという点に関しては、必ずしも楽な作業だったわけではない」として、その一因にフランクルの文体を挙げていますから、実際、解釈的説明がないとわかりにくいのだと思います。

 

―前置きが長くなりました。

そんなわけで、どこまでがオリジナルの文章か厳密にはわかりませんが、

「自己の内なる力を信頼して、それにまかせきるときに、偉大な力が生まれる」

「人間は近くに、神は遠くに幸福を見る。神の視点は、人間よりも遠いところに置かれている」

「深刻な時ほど笑いが必要だ。ユーモアの題材を捜し出せ。そこに現状打開の突破口がある」等々。

フランクルは実存主義的な立場の人で、特定の宗教を強烈に表に出しているわけではありませんが、信仰的にも響くところが多い言葉の数々です。

 

フランクルというと、強制収容所でナチスにぶんなぐられてメガネが吹っ飛んだ時に、「将来本を書いたときには表紙の写真は壊れたメガネにしよう」と思っていた、とか、チフスで死にかけていたときに、カーネギーホールで収容所体験を語り、拍手喝采を受けている自分を想像していた、という逸話を読んだことがあります。(この本にも出てくるのかもしれませんが、かなり急いで読んだこともあって発見できませんでした)

妄想的なまでの楽観主義がすごくいい。

収容所体験と並べるのはあまりにも申し訳ないですが、私自身も入院中に「これで将来小説を書くとき、病院の描写は完璧だ」と思っていたことがあり、ご都合的な妄想癖を自覚しているので、そんなこともあってフランクル先生に共感させていただいた次第です。