カテゴリー別アーカイブ: 詩

あなたが幸せなら、私は春に包まれる

実相楽団の新曲。

「あなたが幸せなら、私は春に包まれる」

昨年10月。結婚する若い友人のために作ったお祝いの曲。

詞を式2日前に渡したのに、出張に行く駅のホームで曲をつけてくださった

讃嘆楽団さん。いつもありがとうーーー。(そして遅くてごめんなさい--)

「めでたい」をテーマに、ポスティングジョイのメンバーが提供してくださった写真を

動画制作の天才、けんじらいおんくんが編集してくださいました。

 

こちらが楽譜↓

http://music.geocities.jp/suntannedband/songs/harunigakufu.pdf

動画↓

 

遠い昔から知っているようなあなた

きょうはおめでとう

そしてありがとう

あなたが幸せなら

わたしは春に包まれる

世界に満ちるやさしさを数えて

いまを生きよう

 

これからも愛の真ん中にいるあなた

きょうはおめでとう

そしてありがとう

あなたが幸せなら

世界は祝福をうたう

宇宙に満ちる奇跡を数えて

あなたと生きよう

 

この祝福があなたと

あなたの愛するすべてに

届きますように


至福のひととき

朝の祈りの途中に

ドアが開いて

小さな神様が入ってきました

ふわふわであたたかい

その人は

ひざの上にちょこんと座り

ともに静かな時を過ごしました

ひかりに包まれ

穏やかな息遣いを胸に感じながら

宇宙を駆ける

至福のひととき

限りない喜びを胸に刻みながら

一日一日を生きています

(10月20日)


来客を迎える

ありがとうございます

ありがとうございます

と唱えながら

これからやってくる人を思い

掃除をする

この空間が光で満たされますように

喜びで満たされますように

訪れる人がささやかな幸せを感じながら

去っていく

そんな家でありたい

善き思念に包まれた

善き言葉の響く家

どうぞ

あたたかいコーヒーに安らぎ

心からの祝福を

お持ち帰りください

(10月19日)


かみさま

寒くなったねと言って

子供にカーディガンを着せる

出かけるときは

ジャンパーを1枚

ボタンを留めるのを手伝って

ジッパーを上げると

私まであったかくなる

思った通りにそうできる体があることを

人のために何かをすることができる体があることを

幸せに思うこのごろ

どうぞといって、おままごとのコーヒーを持ってきた

息子と娘が

並んで座って合掌する姿が

かみさまに見えました

(10月18日)


祝福をうたう

日付は変わってしまいましたが、敬愛する友人が新しい人生の一歩を踏み出しました。

心からの祝福を込めて。

 

 

万物が朝の歓喜に湧くこのとき

遠い空の向こうで 特別な一日を迎えるあなたを思う

突然のようで予定されていた

偶然のようで導かれていた

二つの魂の出会い

北国の柔らかな日差しの下で 今新しい一歩を踏み出す

 

あなたを愛する人たちが どんなにか今日を喜んでいることか

たまらなく心が弾むのは 私たちがひとついのちだから

あなたを護ってきた人たちが どんなにか今日を喜んでいることか

涙があふれるのは 私たちがひとついのちだから

 

祈りは届くものと 知らされていることを 幸せに思う日

明けゆく空の彼方へ 祝福をうたう

(24年10月14日)


透徹する生命の輝き

いつの間にか、義父が庭に植えてくれていたトマト。

一日の大半が隣家の屋根の日陰になって、実はつけたけれども何日も何日も青いまま。

トマトは赤いものだといつの間にか思い込んでいたけれど

でも青いままでも十分美しい。

そのうちにひとつ、赤く色づいて、それもまた美しくて、驚いて。

青でも赤でも美しいんだと気づく。

透徹する生命の輝き。

そんなことを思いながら町を歩いていたら

道端でひざを折って測量するおじさんも

三角巾がまぶしい魚屋のおばさんも

つえを支えにゆっくり歩を進めるおじいさんも

スローモーションのように

美しく思えた。

透徹する生命の輝き。

 


今ここは

雨の日も風の日も

雪の日も晴れの日もうれしい

月曜日も火曜日も

土曜日も日曜日も心躍り

右に行っても左に行っても楽しく

山を見ても川を見ても 町を見ても人を見ても

拝まずにはいられない

春のようにあたたかく

夏のように力強く

秋のように深く

冬のように静かな力に満ちて

生命の鼓を打ち鳴らし

今ここ実相常楽に生きる

(3月8日)


にほんのくには どんなくに

にほんのくには どんなくに

みずとみどりがうつくしく

いきものたちはさんざめく

あさひをおがみ

ゆうひをおがみ

めぐるきせつをよろこんで

つつましくくらす ひとのくに

こころのまあるい ひとのくに

 

にほんのくには どんなくに

ゆたかなうみにかこまれて

しずかなもりにいかされて

あさひをおがみ

ゆうひをおがみ

すべてのいのちを尊んで

しぜんとともに いきるくに

せかいのてほんに なれるくに

 

 

 

 

 

 

 

 

 


祝福の朝

祝福の朝

鳥たちは天高く舞い

木々は歓喜にさざめく

雲は晴れ、地上に光満つ

 

国泰かれと

民に幸あれと

あまりにも深き祈りに

我らは赦され、生かされてあり

 

大御心に思いを致すとき

小さき個の煩い事は消え

公に赤誠を尽くさんと力みなぎる

 

尊き祈りに包まれし国に

生受く幸を噛みしめる朝

日の丸の白きに心は浄められ

明日への力を戴かん

(12月23日)


どこから来たの

 

にんじんさん あなたは一体どこから来たの

どんな大地に育まれ

虫たちの営みに触れ

ここまでやってきたのでしょう

美しき繊維にあなたの歴史を感じ

大切にいただきます

 

りんごさん あなたは一体どこから来たの

どんな風を聞き

母なる幹に慈しまれて

ここまでやってきたのでしょう

この甘みを奇跡と感じ

大切にいただきます

 

さんまさん あなたは一体どこから来たの

私が決して知ることのない大海

そこは果たして

どんな世界なのでしょう

一片も無駄にすることなく

大切にいただきます

 

食卓のあなたたちがたどってきた道を思うとき

大自然に生かされているわたしを知る

わたしの愛しい人たちと同じように

あなたたちもいのちのきょうだい

神様のつくられたいのちのきょうだい

尊ばずにはいられないいのちのきょうだい

(12月10日)