カテゴリー別アーカイブ: 新潟

ヤナギカレイ

夕飯用にヤナギカレイを買いました。

以前にも書きましたが、新潟の海の幸で、から揚げは主人の大好物。子どもたちも大好きです。

近くの安売りミニスーパーでは、6-7匹がパックに入って150円~といったところ。場合によってはもっと入ってきます。

薄い魚で、可食部は比較的少ないので、子どもでも2匹分は食べてしまいます。

・・・・と、家に帰ると、義母から電話。

「ヤナギカレイを買ったんだけど、二人には少し多いからいらない~?」

ありがとうございます。いくらでも食べる人がたくさんいます。いつも1パックを2食に分けて食べますが、もっと食べたいと言われています。。。

でもでもでも。うちにあるヤナギも一緒に揚げてもらえるとうれしいのですが~?

と厚かましい申し出を義母は大笑いで受けてくれて、夕飯前にぜんまいの煮物と一緒にこんな感じで届きました。

義母に素直に甘えられるようになるまで、時間がかかりました。

それだけに、ー単に揚げ物の手間が省けたからではなくー嬉しかったのです。

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まつり

今年も城下町しばたまつりが行われました。

去年も似たようなことを書いたと思いますが、神様とともにあるおまつりです。

まつりの期間中は、自然に市民が諏訪神社に参拝することも、好ましく思えます。

こちらは金魚台輪。

IMG_5972まつりの期間より少し前から、市内のあちらこちらで、町内ごとにこの金魚台輪のひきまわしをしている風景を見かけます。

通りに響くワッショイの声に、家の中にいた人たち(特にお年寄り)が出てきて、本当に嬉しそうにまつりの行列を見守る光景も見ていてうれしく思います。

わが家の子どもたちは、義父母の住む町内、自分の住む町内×2回の合計3回参加しました。

はっぴを着て、それぞれ20分ほどだと思いますが、しっかり歩きました。

去年は途中で「抱っこ」で大変な場面もありましたが、今年は二人とも歩き通しました。

歩き通しただけでなく、体力的な余裕がみられたことに、成長を感じました。

 


笹団子とちまき

IMG_4789端午の節句に、義父母がちまきと笹団子を届けてくれました。

夫の祖母は手作りしていたと言います。そういえば、近所のおばあちゃんは、今でも山へ笹を採りに行って、笹団子を作ってお孫さんに送っていると言っていました。

私も・・と思いますが、一度、中のおだんご部分を手作りしたのみです。

 


ポップコーン

商店街で100円市が開催されるので、家族で歩いて出かけました。

去年、山の方にある集落で採って乾燥させていたというトウモロコシの粒を買いました。

一握りですが、フライパンいっぱいのポップコーンになります。

あとで調べたらどの品種でもできるわけでなく、ポップ種というものでなければ弾けないそうです。

IMG_4595子供の頃、姉が食べているのをもらって、なんかすかすかしておいしくない~と思い、実はそれ以来食べたことがありませんでした。

フライパンの中でぽんぽん弾けるのがとても楽しく、自然塩でいただきました。

右側のお茶っ葉は、海の方の集落で作っている「れんぎょう茶」。

れんぎょうの葉っぱだけでできています。香りがいいのです。

最近、れんぎょう茶は当地で売り出し中で、この茶葉を使って炊き込み御飯や和菓子を作るお店が出てきています。

れんぎょうの花言葉は「希望」。

桜はまだまだのこちらでも、黄色い元気な色を咲かせています。


ヤナギカレイ

昨日、歩いて出かけた帰りに、通りの向こうから義母が私に手を振っていました。

「ちょっと相談があるんだけど」と叫んでいます。

「なんですかー!」と叫び返したら

「ここじゃいえないわよ」と声をひそめて、「まあちょっと入りなさいよ」と言います。

(私の家ですけどね・笑)

「ヤナギカレイを買ったんだけど、多すぎるの。もらってもらえないかしら?」

「いえ、みんな大好きなんで喜んでいただきますけど。それだけですか?」

「それだけよ。よかったわーー!献立が決まってなくて!」と心底うれしそう。

近くのスーパーでは、この時期、ヤナギカレイは12-13匹ほどが1パックに入って売られています。

これで今は(この安売りスーパーで、ですが)コイン2つでお釣りがくるほど。

確かに70代の2人には多い量かもしれません。

 

私はこのヤナギカレイを新潟に来て初めて知りました。

ネットで検索してみると、ほかの地域でも揚がることは揚がるようですが、新潟県水産課のHPによると新潟市から村上市の沖合が好漁場だそう。

一時は年間の水揚げが10トン程度まで落ち込んだものの、今は年間100トン以上まで回復したそうです。

 

干物がよく知られているようですが、主人の実家ではもっぱらから揚げ。

義母は塩と片栗粉だけをまぶして揚げます。

「柳」という名の通り、身は細いので、主人は一人で3匹ほどあっという間に食べてしまいます。

くせのない白身なので、子供たちも大好きです。

以前、鯛を食べた翌日にヤナギカレイを食べると、鯛が生臭くさえ感じられるほどでした。

 

実はこの前夜も我が家はヤナギカレイのから揚げでした。

主人が仕事で2晩徹夜の1日目だったので、応援メニューという意味合いで。

期せずして徹夜2日目もヤナギがやってきて、主人は大喜びでした。

あわてて撮った写真ですみませんーー。

 


金魚台輪

新発田まつり、開催中です。

きょうは町内の金魚台輪のパレードに参加しました。

 

 

 

 

 

金魚の形をした三輪の山車です。

金魚台輪は新発田に昔から伝わる郷土玩具で、新発田藩の藩主が、子供のためにと考えだした、と言われています。

藩主自身が金魚好きだったという説もあります。

いずれにしろ、金魚は赤くておめでたい感じがしますね。

手のひらサイズの手作り金魚台輪も、あちらこちらで見かけますが、この大型のものが、祭りの際にあちらこちらで子供たちによって引きまわされます。

一昨年、我が家が住んでいたのは、新興住宅地でしたが、そこにも金魚台輪があり、祭りの際にはパレードが行われました。

パンフレットによると、約50の金魚台輪が今年も出ているようです。

 

きょうのコースはほぼ30分弱で、町内を練り歩きます。

子供たちは、開始30分前から玄関前で、「まだ~?」と言って待ちくたびれていました。

子供の少ない町内ですが、離れて住む住人のお孫さんたちも加わってにぎやかに「わっしょい」のかけ声をかけながら歩きました。

住宅街の単調なコースであることもあり、幼児にはなかなかハードルが高かったようで、ほかのお子さんも休んだり、抱っこしてもらったりでした。

息子も途中で、「抱っこ」というので、ところどころ、抱えながら歩きました。

驚愕したのは娘で、昨日、義父母の町内のパレードに参加したときもそうでしたが、てくてくとよく歩くのです。

みんなが歩いているので、歩くものだと思っているようです。

 

少しずつ遅れ始めましたが、本人は歩く気満々なので、しばらく見守りました。

そのうちくるりと振り返って「抱っこ」の意思を見せるので、義父が抱いてくれました。

安心して振り向くと、もう娘は爆睡していました。

朝は5時から起きていたので、限界まで歩いたようです。

熱中症で失神したのかと思いきや、そうではなく。

終わって家に帰って寝かせましたが、水分不足ではまずいだろうと起こして飲ませると、もう元気に遊びまわっていました。

お昼にはそうめんを1本も残さずにたいらげ、きょうも安定した力強さに主人と感嘆しました。


祭りの季節の長い散歩

きょうは夕方になり、娘を散髪に連れて行くことにしました。

今までは自分で切ったり、義父に切ってもらったりもしていましたが、肩から5センチ以上下まで伸びてしまいました。

主人も切ってもらうというので、息子も一緒に4人で行きました。

主人が子供のころから行きつけの、ご近所のお店です。

切ってもらう間、娘は鏡に映る自分の姿を見てすましていました。

それを見て、息子が「あーちゃん、うぇんうぇん泣かないね」と言い、お店の人の笑いを誘っていました。

後ろ髪を調え、前髪を短めにしてもらいました。

その間、息子は主人と一緒に絵本を読んでいました。主人は、息子がほとんどの動物を覚えていることに驚いていました。

この夏は主人が忙しく、あまり一緒に出掛ける機会がないのですが、楽しく、のんびりとした束の間の時間でした。

 

その後、切ってもらう主人と別れて、商店街へ散歩に行きました。

きょうから「城下町新発田祭り」が本格的に始まります。

町のあちらこちらに、台輪と呼ばれる山車が出ていました。

「わっしょい」の声に心が弾むのは息子も同じらしく、「もっと見る」というので、もっと遠くまで歩くことにしました。

着物屋さんのショーウインドーにはさりげなく祭りのはっぴがディスプレイされ、飲食店の入り口には大きな「祭」のうちわが飾られていました。

祭りのわくわく感が、町を包んでいます。

 

諏訪神社に参拝した帰り、いつもは通りがかったことのないペットショップのウインドーから、生まれて間もない柴犬が2匹見えて、息子が張り付いてずっと見ていました。

お店の中に入ってみたいというのを押しとどめていると、飼い犬をトリミングに出していた様子のおじいさんが店から出てきて、自分の持っていたゲージを開け、息子に触らせてくれました。小さいトイプードルで、息子は大満足でした。

1時間近くも長く歩いて、家に帰りました。

お祭りのことは、明日また詳しく書こうと思います。


散歩道で

新潟も暑い日が続いていますが、秋風が吹いているので、夕方は必ず子供と一緒に散歩に出かけています。

きょうは商店街の店に行くのに、裏道を通ってみました。

昔はいろいろなお店があって栄えていたようです。

人通りはぽつりぽつりで、表通りからはわからなかった古風な造りの家が多いことに驚きました。

表札もファーストネームが漢字3文字の、昔風のお名前が目立ちます。

表通りでも休んでいる店が多い日曜日ですが、ところてんの張り紙が張られたこんにゃく屋さんのシャッターは開いていました。

地方のご多分に漏れず、空き店舗が課題になっている地域ですが、こういう専門店が生きていける町をうれしく思います。

この町は私の故郷に、人口規模も雰囲気も、少しだけ似ています。

実家にいるころは、都会にあこがれて、「三代さかのぼるまで何もかも知っているような田舎に住みたくない」と常々思っていました。東京と札幌だけで通算10年を過ごし、都市は一概に否定されるものでもなく、それなりの良さがあると今でも思っていますが、地方で子育てができることはやはりありがたく思います。

 

こうして町並みを楽しんだり、いつも通りがかる道で犬や猫に手を振ったりしていると、散歩の30-40分はあっという間です。

そういう時期なのでしょうが、子供たちはそれぞれに急激にいろいろなことを覚え始めていて、その反応の速さに会話がとても楽しくなっています。

息子は一度教えたことを必ず覚えているので、こちらも迂闊なことを言ってはいけないと戒めつつ。

秋の涼風に吹かれた至福の散歩。子供が成長して懐かしく思い出すのは、こういう何気ない時間なのかもしれません。


べえべえ☆

先日、胎内市(たいない・し)でお店に立ち寄った際、壁に張られていたフリーペーパーか何かの広報らしきものに、「べえべえ」の作り方が出ていました。

胎内市は日本で最初に米粉専用の製粉工場ができたところで、米粉のPRに力を注いでいます。

「べえべえ」は米粉を利用したクレープで、いろいろな飲食店で、バリエーションのあるメニューを展開しています。

雲南省の「ばーばー」をヒントにしたということ。

 

レシピが載っていたので、暗記して帰ってきて、きょう、作りました。

最初に米粉10グラム、水100グラム、塩3グラム、砂糖2グラムを混ぜて火にかけとろみをつけます。

もったりしてきたら、火をとめて、しばらく置く。→もっちりとなります。

米粉100グラムと水120グラムを入れてよく混ぜる。

これで生地は出来上がり。

あとはクレープと同じようにフライパンで焼きます。

 

卵不使用であるうえに、簡単です。

ただし、きれいに焼けなかったので、写真の掲載は見送りました~。

私が立ち寄ったお店では、べえべえにむしえびやマグロときゅうりが包まれ、ジェノベーゼソースをかけていました。

どちらかというと、おかず系のものを巻くのが合うようで、ツナサラダ、ごぼうサラダ、キムチ系もいいかもしれません。

しかし我が家にはそれらしいものが何もなかったので~、あんずジャムをつけました。

おいしいいただきもののお手製ジャムでしたが、べえべえだけの方がおいしいかも!

果たして厚めに焼いて何もつけずに食べた方がシンプルで、もちもちしておいしかったです。

 

包むって、温かい響きがある言葉であり、行為ですね。

何を巻くのがいいか、考えるのが楽しみです。


新しょうがを楽しむ

ドライブで出かけた道の駅で、地物の新しょうがが出ているのを見つけました。

和歌山くらいまではスーパーで見かけていて、新潟産にしては早すぎるような気もしましたが、とても立派だったので買って帰りました。

 

以前にこの欄で「私の保存食ノート」という本のことを紹介しました。

この本は、お手軽ないまどきのレシピ本ではなく、今の人が作るのかな、と思うメニューも多いのですが、読み物として非常に面白く、ロングセラーとなっています。

きょうはこの本に載っていたレシピをいくつか試してみました。

新しょうがの砂糖煮。

生姜醤油。

新しょうがを茹でこぼしたお湯を熱湯で割って、レモンを入れて作るジンジャーエード。

(こちらは保存しておいて、風邪気味なときに飲むとよいそうです。)

皮は普段はむきませんが、この本にならって、一部皮をむいて天日干しにすることにしました。

それに自家製ウスターソース。

ソースはなければ困るものではなく、我が家ではほとんど使わないのですが、作ってみたいと思っていました。

著者の佐藤雅子さんのウスターソースは、しょうがのほか、野菜やこんぶ、ゲッケイジュにハーブ類、ざらめ、しょうゆ、酢、みりん、こしょうなどで作るものです。

今回作ってみて、果物やはちみつも少し入れて好みにアレンジしたいと思いました。もう少し試行錯誤して、自分なりのレシピをUPしたいと思います。

新しょうがとは関係ありませんが、青梅のはちみつ漬けとバジルペーストも作りました。

 

 

 

田んぼの苗が青く伸び、緑が目に眩しい季節となりました。

 

 

 

 

 

実りの季節も美しいのですが、私はこの時期の新潟が最も好きです。