誕生日といっても、子供ではなく、私の誕生日。11月2日でした。
さすがに、これをしてほしい、というのは、もうこの年(30代後半)になってくるとなく、むしろ、家族を含めた周囲に大仰なことではなくても、何かしてあげることで幸せを感じたいと思います。
子供を連れて、散歩がてら主人の仕事先に書類を届け、
帰りに息子が拾う道端のごみを回収し、
氏神様におまいりし、
帰宅してからお墓参りにも。
夜には、お子様ランチ風のプレートを作りました。
レンコンマグロッケという、平野レミさんのレシピです。
先日、知人に借りた2010年の「きょうの料理」の、当初の目的とは別のページに載っていて、ぜひ作ってみたいと思っていました。
漁の際に省エネルギー化が図りづらいマグロ・カツオの類は、わが家ではあまり買わないのですが、最近、幼稚園でお肉の味を覚えてきた息子は、ハンバーグを食べたいもよう。
これなら、お肉のハンバーグの味に近いのではないかと思ったのです。
れんこん&玉ねぎのすりおろしとたたいたマグロを混ぜ、味をつけて、コーンフレークをまぶして焼きます。
食感はお肉そのもの。お肉の臭みがないので、食べやすくもあります。
もともとマグロ・カツオ類は食べない娘はあまり好みでない様子でしたが、息子は「このハンバーグならいい!」と気に入っていました。
ほかにポテトサラダ(マヨネーズは自家製~)、ナポリタン風のスパゲッティ、先日いただいたクランベリーのジュースがそのまま飲むには甘すぎたので、ゼリーにしました。
子供たちが、喜んでガツガツと食べてくれたのが嬉しかったです。
お子様ランチで野菜をしっかりとれるような内容を考案した、と、ある店舗のメニューが少し前に、夕方のニュースの話題になっていました。
そういうところもあるのでしょうが、どうもお肉が多く、しかも冷凍ものを使うお子様ランチも散見されるもよう。
地球にやさしいお子様ランチも研究していきたいと思います。