出勤だった日曜日、夫が子供を「信玄餅」の桔梗屋さんに見学に連れていってくれました。
でもって、信玄餅を買ってきてくれました。
いつもと違う食べ方をしようってことで、卵なしで豆乳アイスを作りまして。
信玄サンデー。うふ♥
豆乳アイスの豆くささは、バニラエクストラクトも入ってますが、黒蜜効果でかなり抑えられていると思います。信玄餅→きなこ→アイス→黒蜜の繰返しですが、たまにはこんな遊びも
いいもんです。
車麩が好きです。
マクロビ食材として注目されて、最近扱っているところも増えていますが、以前住んでいた新潟は車麩の産地でした。
おかあさんたちの日常的な食材で、季節の野菜と一緒に煮物にされていることが多かったように思います。
概して男性はあまり麩が好きでないような気がします。
すかすかするからでしょうか。
私はしょうがをすって、水とみりんとしょうゆと煮立て、そこに車麩をいれて戻します。
そのまま2-3日はたぶん大丈夫。急いで帰って、何かおかず!という時も便利です。
片栗粉をはたいて多めの油で揚げ焼きすると、もっちりとして、麩のすかすか感が和らぐようにも思います。
右は朝、3時半に家を出て出張する夫のお弁当~。
車麩の揚げ焼き、糸蒟蒻のたらこ煎り煮、大根煮物、レタスたっぷりポテトサラダです。
きょうは休日。休日は朝食を作りながら、お弁当その他の作り置きをします。
白菜ツナ餃子、里芋だんご(きょうは上新粉と小麦粉で)、ねぎだけのチヂミ(切ったねぎを酢醤油につけておく。具はそれだけでおいしい)、
大根煮物、
昔なつかし大学芋、ホワイトシチューのための植物性ルウ、
動物性フリーの粉チーズもどきを目指して、和ぐるみのすったのと酒粕で。
大根の皮はきんぴら。
私のこっそりスイーツに、酒粕とココアでトリュフもどき。
できるだけ手作りで、とは思っていますが、エキセントリックにそういう志向を持っているわけではなくて。
地球と体にやさしい食材で料理をつくる、創造の喜びが好きなのです。
創造すると、内側で何かが喜ぶ。
それがまた次のエネルギーになる。
そう思うと、料理を作らせてもらえることもまた幸せという気がします。
大学芋、ぎょうざ、チヂミは冷凍しました。
子供は職場の託児所に預けています。
朝、通勤バスで一緒に通勤して、建物の一階にある託児所に預け、自分は出勤。
帰りも連れて帰ります。
お昼休みも子供は託児所のペースで過ごしていますが、昨日は月に1-2度の「親子弁当の日」でした。
新潟へ出張していた夫が、義父母から大量の煮物と鮭をいただいてきたので、楽なお弁当でした。
ほかに瀬戸内のかえりで作ったふりかけ(作り置き)と
もやしのごまあえ。
食堂の二階で、まずは娘が「いただきますのご用意はいいですか」とごあいさつ。いただきます、をすると、それぞれに子供たちは残すこともなく、せっせとお弁当を食べていました。
子供たちの様子を知ることができるのは、有り難いことです。
夫に鼻血のようだと言われましたが、気にせずUPしておきます。
これを作ったのは自分の誕生日でした。
出勤日で、子供たちに「おたんじょうびのケーキはぁ?」と聞かれ、「人のためにいつも以上にお役に立つのが誕生日」などと答えましたが、まぁ何か食べたいだろうし、と。
自分のためというより、家族のために作ったケーキです。
白崎裕子さんのレシピで、バターや卵はなし。でもおいしくて、あっという間になくなりました。
誕生日は感謝して、ほかの人を喜ばせる日。いつの間にかそんな感じです。
右側はりんごてんこもりヨーグルトフラン、と命名。
白崎さんレシピは、豆乳ヨーグルトを使いますが、入手できないので、普通の八ヶ岳ヨーグルトで。
バターや卵はなしです。
ケーキを焼こうと思って紅玉を買ったものの、なかなか使って料理をすることができないまま、柔らかくなってきた!
まずい!というとき、たとえふかふかになってしまったりんごでもおいしくできます。
日々、追われているといえばそうも言えますが、少し前から、必死にやってちょうどこなせるだけの仕事なり、その他のタスクなりが日々やってくる感じがします。
さて、息子が5歳になりました。
出勤日だったのですが、託児所でお昼休みにお誕生祝いをしてくれるということで。。
ホットケーキにこんな素敵なデコレーションをしていただきました。
ママ、ありがとう、の文字は託児所の先生。
泣けます~。
引き続き、お弁当を4個つくる毎日です。
でも、自分の選ぶたべもの、つくる料理が家族の体をつくっていると思うと、料理というのは文字通り、クリエイティブな作業だという気がします。
お弁当は、作り置きジャガイモたまねぎだけのコロッケ、おいしい油揚げを玉ねぎとあわせて生姜焼き風(みりんと醤油としょうがで味付け)、切り干し大根煮、ミニトマト、隙間に塩もみきゅうり。でした☆