四柱神社

中央線・篠ノ井線で1時間超。松本へ行って来ました。

駅から徒歩10分余り。四柱(よはしら)神社へ参拝しました。

松本城に近い、まちなかの神社です。結婚式も行われていました。

ここのご祭神は天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、神産巣日神(カミムスビノカミ)、そして天照大神。前者3神は、いわゆる「造化の三神」です。

天之御中主神は、天地開闢のときに最初に現れた神。高御産巣日神、神産巣日神はそれに続いた神々。

この二神に含まれる「産巣日」(むすび)という言葉は、神社の説明書きによれば、「実をむすぶ、苔がむす等と同様、生産し、果実し、調和させる御力を示します」とのこと。

 

<「一見分かれているように見えるものが本来一つである」というのが実相の自覚であり、これを最も顕著に体現しているのが自然界の「ムスビ」の営みであるわけです。>(「宗教はなぜ都会を離れるか?」P304)

今の季節なら、柿が実り、そこへ鳥がついばみにやってくる。

花が咲けば、蜂がやってきて、受粉が行われ、実がなる。

花も蜂も、鳥も柿も、一見、分かれているように見えるけれども、本当はひとつである。

政治、国家、人間と自然、人間と人間。

人間はつい分割して物事をとらえ、時にそこに対立関係をみますが、本当はすべてが一体で調和しているのが、本当のすがたである。

そして一見、分かれているように見えるものが結びあわされるとき、新たな価値が創造される。

 

うまいこと書けないのですが、大いなる力の前に、帰り道、「あたりまえ」に映る風景が、妙にしみじみと感じられました。

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