おおきいお絵かき

娘との買い物から帰ってきたら、息子が早々に昼寝から起き出して退屈しきっていたので、「おおきいお絵かき」をすることにしました。

普段のお絵かきはテーブルですが、「おおきい」のは、キッチンのカウンターの裏側に新聞紙+包装紙の裏側などの白い大きい紙をマグネットで張り、いつもより太いマジックペンで自由に絵を描かせます。

キッチンカウンターは選ぶとき、裏側はペンで落書きをしても消せる、とお店の人が言っていました。(まだ試してないですが)

なので、少々はみ出してもOKです。

もともと、家を建てたときに、二階の壁はクロスを張らず、漆喰のままにしておきたいという希望を持っていました。

小さいころは好きなだけ壁に絵を描かせ、一定程度大きくなって子供部屋の形にするときに、あらためてクロスを張ればいいのではないかと。

予算とだいたいの間取り以外、そんなに細かい希望はなかったのですが、これだけは工務店の方に最初から強調していました。

しかし、最後の最後で、大工である工務店の社長さんに、「やっぱりクロスを貼らせてほしい。完成したって感じがしなくて」と懇願され、プロというのはそういうものかもな~と思って引きさがりました。

キッチンのカウンター裏でも十分「おおきいお絵かき」は楽しいようで、子供たちは楽しんでいます。

 

ところで最近読んだ脳科学ばあちゃんこと久保田カヨ子さんの「カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方」(ダイヤモンド社)にも「壁画を描かせましょう」と書かれている箇所がありました。

「足や腰を動かして、肩を上下させ描くこと、視界を変えてみることなど、体を動かして描く感覚を身につけるのです」(P49)

これが描いて表現する楽しさを身につけることだと著者は言います。

 

私の腰痛の痛みは完全になくなりましたが、まだ違和感はあるので、極力激しい動きはしないようにしています。

一人ずつを連れ歩いてはいますが、二人一緒はまだ。車の運転もしていません。庭も草が茂っていますが、そのまま。

なので、長雨の季節にずっと家の中に閉じこもっているかのようです。

こういうとき、子供たちは「おおきいお絵かき」にはかなり夢中になってくれます。

 

娘が先に飽きてきたので、今度は30センチほどのビニルひもを登場させました。

工具箱にある予備のナットを出してきて、ひも通しをスタート。

息子が比較的簡単にクリアしてしまったので、次は糸を出してきてボタン通し。

これもしばらく遊んでくれます。

 

先ほどの30センチのビニルひも1本を息子が持ってきて、「これで家をつくって!」と言います。

家?

度肝を抜くリクエスト。

ポーカーフェイスで「いいよ~」と答え、わっかにしたひもにままごとのお皿を乗せて、バランスを取ります。

「できたー。これだれのおうち?」と聞いたら「カエルさんのおうち!」という答えが返ってきました。

なるほど、挿絵か何かでありそうです。

これまたしばらく集中してやっていました。

ひもでお皿を吊るす遊びで、均衡について学んでいる・・・かどうかはわかりません(笑)

自力でできるとすごい笑顔になって喜んでいました。

そのうちビニルひものびろびろを広げると、お皿が乗せやすいと気づいたようです。

さらにそのお皿の上に積み木を乗せる、お皿の代わりにままごとの木のお鍋を吊るす、そこへペンを橋のように渡す・・・など遊びが広がっていっていました。

 

それも飽きてきたようなので、ビニルひもをもって、「ぽつぽつぽつダーーーーーー!!!!雨が降ってきたよ~!!」と息子をつつくと大喜び。廊下まで走っていて「また雨やって~」とリクエスト。繰り返すこと8回?9回?これももちます。

太陽=ままごとのおなべや月=布のボールを登場させ、油断したところでまた「ダーーーーーーーー!!」

子供ってこういうのが好きですね。

そのうち(私が疲れてきたので)、ビニルひもを短くはさみで切って束にして渡したら、それを筒状のものに入れて、「いないいないばあ!」と出したりひっこめたりして遊んでいました。先をそろえないと筒には入らないので、これもけっこう手先を使う遊びです。

最後は「コスモスだよ。ママにコスモスあげる」と言って、筒に通したビニルひもの束を私にくれました。確かに広がったビニルひもの先が、花のようでした。

 

長々と読んでいただき、ありがとうございます。

私は独身のころ、子供とどうやって遊べばいいのか全然わからず、子供のツボを心得ている人を見ると、すごいなー!と感心していたものですが、子供はトスさえあげれば、なんでも遊びにしてしまうとわかってきました。

単純に自分のやりたい家事を手伝わせることもありますが、そうでないときは、できれば考えさせたり、指先を使ったり、数字の観念を取り入れたり、そういう遊びを思いつければいいなあと思っています。

この点でも「カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方」には共感するところが多くありました。

この本についてはまた後日、詳しく書きたいと思います。

 

この日、主に息子が描いたのは「あかちゃん」だそうです。


おおきいお絵かき」への2件のフィードバック

  1. いいなぁ~~!!
    素晴らしいよMIZUKIちゃん

    私も 壁画を子供たちに描かせてあげたいと思っています。

    1. keikoさん ありがとうございます。
      keikoさんご一家は、楽しい遊びがお上手な方ばかりとお見受けしています。
      遊び心って大事ですね~。
      ビニルひもを束にしたびろびろ、きょうは娘が筒の中に入れたり出したりする遊びにはまってましたー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>