マクドナルドの菜食者向け店舗

学生時代、バンコクを旅行したとき、マクドナルドをのぞきました。

当時、私はマクドナルドで早朝のアルバイトをしていて、海外の店舗に興味があったからです。

当時のバンコクでは、日本のモーニングでおなじみのホットケーキセットが日中も販売され、ホットケーキ+バター+シロップに加えて、お肉のパティも添えられていました。また、バーガーも、お肉のパティに甘いジャムのようなものが添えられているメニューが印象に残っています。

マクドナルドは世界各地に展開しつつも、その土地の人の嗜好に配慮しているのだな、とその時思いました。

ちなみに「SAMURAIバーガー」(確か)とかいう名前のバーガーがあり、日本でいうテリヤキバーガーでした。

 

Bloomberg.co.jpのHPにこんなニュースが載っていました。

「9月5日(ブルームバーグ):外食産業最大手、米マクドナルドは来年にインドで菜食主義者向けのレストラン2店をオープンし、牛肉のハンバーガーではなくポテトのサンドイッチを提供する。同社にとって世界で初めての試みとなる。

マクドナルドのインド広報担当、ラジェシュ・クマール・マイニ氏によると、ヒンズー教とシーク教の聖地がある北インドの都市で2店舗を開店する。ヒンズー教とイスラム教の信者が国民の過半数を占めるインドでは、マクドナルドは既に牛と豚を材料にした商品をメニューから外している」

また読売新聞の7日付け記事では、[最初の「菜食」店舗は、シーク教の聖地である北部アムリツァルの「黄金寺院」近くに開く。同寺院では肉食が禁じられている。]

ということでした。

 

料理関連のサイトで、インド人の留学生や日本で働く人たちが紹介しているインド料理のレシピを時々見ています。

日本では、お肉を食べない、となると、代替として魚を考えることが多いですが、今後の水産資源の需要に対する供給量を考えると、野菜や穀物にシフトしていくのが望ましいわけで、豆やジャガイモなど野菜が主のインドのベジタリアン向けメニューに注目しています。香辛料が種々使われているので、そのまま日本人の口に合うものばかりではないかもしれませんが、日本の食卓に合う形にアレンジできるといいなと思っています。

マクドナルドのインドにおける店舗は、全世界では1%程度と言われ、今後の需要掘り起こしに向けて、信仰に配慮したメニューを展開するのでしょうが、ここでのノウハウを生かし、ベジタリアン向け店舗・メニューを日本を含む世界で展開してほしいな、と思います。


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