散歩道で

新潟も暑い日が続いていますが、秋風が吹いているので、夕方は必ず子供と一緒に散歩に出かけています。

きょうは商店街の店に行くのに、裏道を通ってみました。

昔はいろいろなお店があって栄えていたようです。

人通りはぽつりぽつりで、表通りからはわからなかった古風な造りの家が多いことに驚きました。

表札もファーストネームが漢字3文字の、昔風のお名前が目立ちます。

表通りでも休んでいる店が多い日曜日ですが、ところてんの張り紙が張られたこんにゃく屋さんのシャッターは開いていました。

地方のご多分に漏れず、空き店舗が課題になっている地域ですが、こういう専門店が生きていける町をうれしく思います。

この町は私の故郷に、人口規模も雰囲気も、少しだけ似ています。

実家にいるころは、都会にあこがれて、「三代さかのぼるまで何もかも知っているような田舎に住みたくない」と常々思っていました。東京と札幌だけで通算10年を過ごし、都市は一概に否定されるものでもなく、それなりの良さがあると今でも思っていますが、地方で子育てができることはやはりありがたく思います。

 

こうして町並みを楽しんだり、いつも通りがかる道で犬や猫に手を振ったりしていると、散歩の30-40分はあっという間です。

そういう時期なのでしょうが、子供たちはそれぞれに急激にいろいろなことを覚え始めていて、その反応の速さに会話がとても楽しくなっています。

息子は一度教えたことを必ず覚えているので、こちらも迂闊なことを言ってはいけないと戒めつつ。

秋の涼風に吹かれた至福の散歩。子供が成長して懐かしく思い出すのは、こういう何気ない時間なのかもしれません。


散歩道で」への2件のフィードバック

  1. 大切ですね
    この「何気ない時間」

    しかし、この何よりも大切な「何気ない時間」を
    つまらない 無駄 自分だけ社会から取り残される と
    勘違いされる方も多いのですね

    MIZUKIママは、本当に素晴らしい!!
    この「何気ないこどもとの時間」が、子どもにとって
    将来 「かけがえのない宝」となるのですね☆

    1. keiko先生 いつもあたたかいコメントをありがとうございます☆
      >自分だけ社会から取り残される
      ですかぁ。確かにそう感じてしまう人もいますね。
      でも「社会」って、ありそうで実態がなかったりしますからね~。
      世の中の先端を走っているものに左右されないことに誇りを持って、自分がどーんと社会の中心だと思って、子育てをしていきたいと思います~!

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