甘酒

食材の整理をしていたら麹を見つけ、甘酒を作りました。

初めてなので、麹のパッケージの裏に書いてある作り方通りにやってみました。

ところで甘酒って「酒」っていうけど、アルコールなの?という素朴な疑問を抱きます。

甘酒は子供のころ、昔風の、ジュースが4-5本しか入っていない自動販売機でよく見かけていて、ジュースと一緒に売られているからには「酒」といってもアルコールではないのだろうと漠然と思っていました。ウィキペディアで調べてみたら、やはりアルコール飲料ではありません。

もっとも酒粕にはアルコール分が8%含まれるので、酒粕を使った甘酒の場合は、ふるまわれる時と場所が選ばれることもあるようです。

 

今回は米麹で作るバージョンです。

まず米を1合炊き、800CCの水を入れておかゆにします。そのあと、55度まで冷まして麹ー何グラム入っていたのか見忘れてしまいましたーを砕いて入れ、あとは7-8時間その温度を保つーということでした。

この間、調理用の温度計を壊してしまったので、人肌よりちょっと熱いくらいの感覚でやってみました。家庭では炊飯器やこたつを使うやり方があるようですが、今回は保温鍋に入れっぱなしで一晩おいて作りました。

 

原理としては、これもウィキペディアの引用ですが、「発酵の過程で乳酸菌が少量混入し、コウジカビの酵素よる発酵のほか、乳酸発酵も進行する」ということだそうです。乳酸の軽い酸味も感じられ、砂糖を入れなくても甘いのに感動します。

言うまでもなく日本には発酵食品がたくさんありますが、微生物が働いておいしい味を作っていくその過程が、いかにも育っていく感じがしてとても好きです。すべてのものには生命があるわけですが、ことさらにいのちを感じるのが、この発酵というプロセスだという気がします。

初めてで、しかも適当だった割にはとてもおいしい甘酒になりました。

栄養が豊富であることから、「飲む点滴」ともいわれるそうです。長引いている風邪の身に、癒される味でした。


甘酒」への2件のフィードバック

  1. keikoさん ご訪問ありがとうございます^^
    つれづれブログのつもりが、料理のことばかりになっていますが^^;またぜひお待ちしています!ありがとうございます。

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